【体験談】大学を2留して人生について思ったこと【理系】【クズ】

大学系

こんにちは。

先日、大学の成績発表があり、2留したことが確定致しました。

正直今、超超超絶望的ですが、でも何かしなきゃと思い、今この記事を書いています。

少しでも反面教師にしていただけたらと思います。

  • 今絶望的な状況にいる
  • 留年してしまった。

といった人にはぜひ見てほしいと思います。

大学を2留して人生について思ったこと

2留したら人生終わり?

僕は大学を2留しました。

しかも一年生なのに。

成績を見たときは正直言葉では言い表せないくらいの絶望感がありました。

正直今までの人生で最も絶望的な出来事だったと言えます。

それと同時にこれまでの人生で最も想定外の出来事でした。

2留が決まってからの数週間はもうあまりのショックでほとんど記憶がなくなってしまいました…

僕は一留が決まった時から、大学受験に大失敗したこと、一年留年した悔しさをバネに、ここから人生絶対巻き返してやると、一年間副業などをとても頑張りました。(当たり前ですが今思えば勉強をもっと頑張るべきでした…)

しかし、ここにきてまたもやどん底です。。

なんとか頑張って登った先から一気に叩き落とされた感覚でした。

それから何もかもやる気が出なくなってしまった日が続きました。

だけど、今は、まだ人生は終わっていないと考えています。

自分で言うのもあれですが、僕はかなり切り替えが早い人間です。

過ぎたことは悔やんでも仕方がないので、これからのことを考えることにしました

僕はこれからまたまたこの悔しさをバネに、大学の単位を全て落とさずに取得し、残りの時間で一年間アメリカに留学し、そして難関大の大学院を目指すことに決めました。

今度は勉強する(本業)という方向にも悔しさをぶつけていこうと思いました。

私は現在単位に余裕があるので、単位をある程度取得したら海外に一年間留学をしようと考えています。

ただ、そのためにはフル単は当たり前のようにとらなければなりませんし、奨学金も借りるつもりなのでとても大変です。

私はコミュニケーション能力がかなりないので、留学をして語学力を上げるとともにコミュニケーション能力も上げていこうと思いました。(他にも行動力や視野の広さなど様々なスキルが身に付くと考えています)

一年間留学することができれば一単位足らずに2留したことが結果的にプラスになるのです!

一年間留学をすれば海外でしかできない経験も沢山することができるでしょう。

このように、「正しい道を歩むのではなく、自分が歩んできた道を正しくしていく」ということが大事だと思っています!

また、難関大の大学院も目指そうと思っています。

私は大学在学中に情報系、コンピュータ系の学問に興味が出たのですが、それを今の学部ではあまり学べなかったので高いレベルの大学院にいって専門性を高めようと思いました。

2留はクズ?

2留はクズなのか?」

ー特に仕方のない理由がないのであれば、これはもう当然そうだと思います。

親に高いお金を払ってもらってるのに大学の授業に行かなかったり授業を聞いてなかったりするのはお金をドブに捨ててるのと同じことです。(どの口が言ってるんだよという話ですが…)

理系は厳しいことも多いですから百歩譲って1留ならまだしも、2留はほんとにクズだと私自身も思います。

なぜなら同じことを繰り返しているからです。

2留して中退や就職は考えた?

僕は多くの2留をする方と違い(そもそも2留する人なんてかなり少ないですが)、学部1年で連続で留年をしました。

これを聞くと、退学して就職した方が良いのでは?と思う方も多いと思います(笑)

でも、僕は全くその気はありません。

その理由としては以下のものがあります。

中退や就職をなぜ考えなかった?
  • これから単位を取れる自信がある
  • 中退してもあまり良いことがない

なぜなら僕はこれまで授業をあまり真面目に聞いてこなかったのでこれから単位を取れる自信があるというのと、中退してもあまり良いことがないと考えたからです。

僕は昔から勉強はそこまで苦手ではなかったので、まさにやればできる子みたいな感じでした。

これから授業を真面目に聞けば単位を落とすことはまずないだろうなという自信があるので、中退しようとは思いませんでした。

また、大学を中退してもあまり良いことがないと思いました。

大学を中退した場合、最終学歴は高卒または専門卒になり、大卒資格は手に入らなくなります

そうなると、就職活動で学歴フィルターにかかってしまう可能性もあります。

大学を中退した場合それだけでなく「大学を中退した」という経歴まで付くのです。

大学を2年通ったことが裏目になり、継続力がないと思われかねません。(そう思われたくないから辞めないわけではありませんが)

また、大学を2年通った時間、取得した単位も全て無駄になります。

さらに、これから学ぶはずだった内容も全て学ばないことになるので、学問的にも成長することができません。

学力(学歴ではない)と年収には相関関係があり、学問的に成長することは能力、人間的にも成長することに繋がるのだと思います。

これらの理由から、大学を2年通ったあげく中退しそのまま専門学校進学や就職をするというのはそのまま在学することよりもかなりリスクが高いと考えました。

まとめ

今回は大学を2留して人生について思ったことを話してきました。

たとえ2留したとしても、その状況を最大限いかしてその状態からできる最大限のことをするのが一番よいと思います。

僕の座右の銘に「どんなにきつい状況からでも必ず挽回してみせる」というものがあります。

どんなにつらいことがあっても生きていくしかない、かといって現状維持でも辛い状況、だったら後はそこから本気で巻き返す道しかないと思うんですよ。

僕は今まで大学受験に失敗し、一留した時からこの言葉を胸に生きてきました。

巻き返そうと頑張った一年間の先にまたもや絶望、。

でも、何度倒れても僕は必ず立ち上がって這い上がってやる。

2留という人生最大の挫折を味わった今、この時からもこの言葉を胸に刻んで生きていきます。

ここまで見ていただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました